ヨガ ずぼらでオーケー11 ツルのポーズ/いなほのポーズ(イスVer.)
出典:atpress
はじめに
気軽にヨガを始める、続けるのにおススメの本『ずぼらヨガ』を買いました。
その本に登場するポーズについて学びたいと思います。
今日は「ツルのポーズ」の椅子を使ったバージョンについてです。
『ずぼらヨガ』では「いなほのポーズ」の名前で紹介されています。以前紹介した扇のポーズの別名も稲穂のポーズなので混同しないようにツルのポーズに統一します。
(ちなみにカエル倒立をする「烏のポーズ」も別名が鶴のポーズなのですが…)
ええい!さっそく調べていきたいと思います(笑)
ツルのポーズ 手を高く持ち上げる
ツルのポーズは椅子に座りながら手をうしろに組んで、上半身をそのまま前に倒していくポーズです。
手を組む際に肩甲骨を引き寄せ、肘を真っすぐにしてください。
詳細はこちらの動画を参考にしてください。
手は組んでも動画のように交差させても大丈夫のようです。
形は気にせず無理のない範囲で手を天井方向に持ち上げながら深呼吸をしてください。
注意ポイントは終わったときに身体をゆっくりと起こすようにすることです。
急に起き上がるとめまいを起こしたりしますので気をつけましょう。
立ったままのツルのポーズもそこまで難しくないと思います。動画を貼っておきますね。
なるほど。手を高く上げられたら鶴になるのか…
『ずぼらヨガ』著者の崎田ミナさんのWEBコラムにも立ったままのツルのポーズが紹介されています。
足を前後させないやりかたでもオーケーのようですね。
できる方は手を揺らしてみるとより肩に効くと書いてありました。
ツルのポーズは頭が下に向かうことで脳の血流が良くなりスッキリする効果と、背中と肩回りのストレッチを同時に行うので肩こり改善も期待できます。
ツルのポーズの効果をまとめておきます。
- 背中、肩、二の腕のシェイプアップ
- 肩こり、首のこりの改善
- 背中の疲労回復
- リラックス効果
おわりに
ずぼらでオーケーなポーズシリーズとしてツルのポーズについて学びました。
椅子に座りながら簡単にできますし、立ったままでもそんなに難しくなく割とチャレンジしやすいポーズですね。めまいに気を付けながら楽しく行っていきましょう。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。