ヨガ ずぼらでオーケー10 下を向いた犬のポーズ/ダウンドッグ(壁Ver.)
出典:atpress
はじめに
気軽にヨガを始める、続けるのにおススメの本『ずぼらヨガ』を買いました。
その本に登場するポーズについて学びたいと思います。
今回から背中を伸ばすポーズが続きます。
今日は「下を向いた犬のポーズ」(アド・ムカ・シュヴァナーサナ)についてです。
けっこうパワフルなポーズですが、壁を使って気楽に同じ効果を得ることができます。ではさっそく調べていきたいと思います。
下を向いた犬のポーズ 背中と足を真っすぐにして壁を押す
下を向いた犬のポーズはダウンドッグの愛称で呼ばれ、ヨガの基本である太陽礼拝にも組み込まれています。
四つん這いの状態でお尻を上に持ちあげてキープするのでかなりパワフルなポーズなのですが、手を壁に押しあてるやり方もあり割と簡単にできます。
壁を使ったやり方の動画を実際に見てみましょう。
このやり方イイですね!
ダウンドッグはなかなか家で練習しにくいポーズですが、このやり方ならばどこでもできます。
背中と足を真っすぐにして壁を押してみてください。壁でなく机や台を利用しても大丈夫とのことです。
手は肩幅にして、足は腰幅かできれば狭くしてみてください。
『ずぼらヨガ』著者の崎田ミナさんのWEBコラムにも紹介されています。
鳥山先生に怒られはしないだろうか…(笑)
下を向いた犬のポーズは身体の後ろ側全体が一度で全部伸びるのでかなりスッキリします。またキープするためにはお腹で引き込むのがコツで、そのため腹筋にも効きます。
下を向いた犬のポーズの効果をまとめておきます。
- 身体の後ろ側のストレッチ
- 肩甲骨周辺の凝り緩和
- 肩関節炎の緩和
- 腹部の筋肉強化
足のむくみも取れるし、ポーズ一つやるならコレと言う先生もいるほどおススメのポーズです。
おわりに
ずぼらでオーケーなポーズシリーズとして下を向いた犬のポーズについて学びました。
完成形は大変でも壁バージョンは気楽にできるのでおススメします!
完成形の下を向いた犬のポーズについては以前記事にしましたので興味のある方はぜひご覧ください。
なかなか大変そうでしょw
始めてヨガクラス行きこのポーズをしたときはしんどくて笑うしかなかったですよ…。最近クラスに新しい方が来られましたが同じ洗礼を浴びたことでしょう。
でもかなり筋力付きますよこのポーズ。ぜひ完成形も練習してみてください。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。