ヨガ 太陽礼拝ポーズを個別に学ぶ5 板のポーズ (プランク)
はじめに
太陽礼拝の効果を高めるため、1つ1つのポーズについて勉強しています。
今日は「板のポーズ」(クンバカアーサナ)です。プランクポーズとも呼ばれているようでして、腕を使ったパワフルなポーズです。さっそく調べていきたいと思います。
板のポーズ 文字通り身体を板のように
板のポーズは太陽礼拝では半分の立位前屈のポーズの次に行います。
足を後ろの下げて腕立て伏せの上げているときの形になります。
キープするのは大変ですね~。これを深呼吸しながら行うのはなかなかのものです。体重を腕と足だけで支えるのってきついですわ…。
注意ポイントは、身体を板のように真っすぐにして手足で身体を支えることです。
太陽礼拝レベルアップ!アルダチャタランガダンダーサナのミスアライメント | ヨガと自分探求のための知恵と術 - TULA
動画で言っているとおり頭と踵で引っ張り合うイメージだと身体が真っすぐになっているような気がします。
学生時代は運動部だったので腕立ては多少できるため、なんとなくできているような気がします。プルプルしますが(笑)
腕立て伏せに慣れていない方は辛い気がします。見た目もきついですが、ポイントを注意しながらやるといっそうキツイ!(笑)
効果は主に上半身に表れます。体幹(コア)も鍛えられます。
- 腕、肩、胸、手首を強化
- 脊柱、コアを強化
- 腹部、腹筋、ウエスト、おしり、二の腕を引き締める
個別練習はしない方が良い 他のポーズもある
板のポーズはヨガ初心者や腕立てに自信が無い人は個別練習しない方が良いと思います。簡単なように見えて危険なポーズです。手首を痛めます。
腕立て伏せをしたことがない人が頑張り過ぎて痛めるのと同じです。
調べていたら、ヨガ講師の柏原ゆうたさんがやはり板のポーズが危険であること、代わりに他のポーズをすることを掲載していました。
勉強になります。掲載ありがとうございます。柏原ゆうた先生の練習動画をTwitterで見たことありますがすごくパワフル!そのような方が初心者には難しいポーズと説明しているので何か妙に納得できます。
おわりに
太陽礼拝に登場するポーズである板のポーズについて学びました。
板のポーズは腕立て伏せの上げた上体でキープするためパワフルなポーズです。しかし太陽礼拝ではキープする時間は短く、最初のうちはその中でできていれば良いと思います。手首を痛めるのと治りが遅いですからね。気をつけましょう!
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。