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シヴァナンダヨガの太陽礼拝のやり方

はじめに

太陽礼拝のポーズはヨガの基本であり僕のような初心者に入りやすいものでした。

しかし流派によってやり方が多少異なり、僕が家で練習していたのはアシュタンガヨガのやり方で、ヨガクラスではシヴァナンダヨガの太陽礼拝でした。

当然クラスで行う太陽礼拝もできるようになりたいので、シヴァナンダヨガの太陽礼拝を少し整理します。

アシュタンガヨガとの違い

最初は太陽礼拝がヨガの流派によってやり方が異なることを知らず、その人の個性かと思い、自分にあった動画を探して練習していました。

違うと分かりシヴァナンダヨガを調べたところ、比較して太陽礼拝を解説している記事を見かけました。

徹底解説 ようこそ「流派」の迷宮へ 太陽礼拝徹底比較! | ヨガジャーナル日本版

違いが分かり、呼吸のタイミングも書いてあってとても良いです。クリパルヨガと言うのは分からないので置いておきます。

シヴァナンダヨガでの違いを洗い出すと、

  • 手を上に上げるポーズで手は開き、全身で後ろに伸びる
  • 半分の立位前屈のポーズは行わず「ランジ」ポーズを行う
  • 四肢で支える杖のポーズの代わりに胸とおでこを地面に付ける八点のポーズ
  • 上を向いた犬のポーズは行わずコブラのポーズを行う
  • ちょっと早くて数セットを休まず行う

といったところです。上記サイトに書いてある通り、アシュタンガではパワフル、シヴァナンダではのびのびといったイメージが当てはまりますね。

全体からすると細かい違いかもしれませんが、次回からまたシヴァナンダ流の独自の個別ポーズを整理していこうと思っています。

僕は今、この2つの流派の太陽礼拝を5セットずつ行っていて、なんとなく両方できてきたかな。ジャンプバックとかはしていませんが。怪我するだろうし。
動画はそれぞれ以下を参考にしています。

アシュタンガヨガ

あいかわらず吉川めいさんの動画です。なんか落ち着いてできるので気に入ってます。

シヴァナンダヨガ

けっこう早いし、言葉とポーズのタイミングが少しずれてるので最初は手こずりましたが、マイペースでやって良いのだと勝手に捉えてやってる内に慣れました(笑)

この動画を追って行う際の個人的な注意点ですが、

  • 焦らないこと

→無理に付いていくと怪我をします。

  • 「太陽を全身にいっぱい浴びましょう」の言葉で開放的になり過ぎないことw

→手を上に上げるポーズなのですが、のけ反るときに言ってきます。鵜呑みにして背中を反っていると腰椎に負荷がかかり過ぎます。いや危うく腰を痛めるところでした。腰を痛めずに曲げる方法を身につけるまでは無理するのはやめましょう。

おわりに

シヴァナンダヨガの太陽礼拝についてアシュタンガヨガとの違いを整理しました。
どちらか1つの流派を練習すれば良いと思いますが、パワフルさと柔軟性に違いがあるので両方のやり方で回数を増やしていきたいと考えてます。

他のポーズを練習すべきかもしれませんが、太陽礼拝が気に入っているのと、ヨガの身体づくりに合っている気がするからです。

太陽礼拝は朝やるのが良いと言われていますが、まだできていないです…。朝ヨガする人、尊敬です!

皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。

それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。