ヨガ ずぼらでオーケー8 四股立ち肩入れのポーズ(イスVer.)
右下のポーズを学びます 出典:atpress
はじめに
気軽にヨガを始める、続けるのにおススメの本『ずぼらヨガ』を買いました。
その本に登場するポーズについて学びたいと思います。
今日は椅子に座って行う四股立ち肩入れのポーズについてです。ヨガと言うよりはストレッチや準備運動に近いポーズです。
『ずぼらヨガ』では股関節ストレッチとして紹介されています。ではさっそく調べていきたいと思います。
四股立ち肩入れのポーズ 腰をねじりながら肩を前に向ける
ここで扱う四股立ち肩入れのポーズはヨガでは正式な名前はありません。
(ご存知の方がいましたら教えていただけるとありがたいです)
イチローがバッターボックスや外野の守りにつくときに行う準備運動として有名で、整体師やトレーナーも紹介しています。
カッコイイですね!
立ち方は四股立ちと言って、足を広げながら真下に腰を下ろす状態になります。手を両膝にのせます。肩入れとは四股立ちしながら腰を左右にねじることです。
このポーズをイスに座りながら行います。
まずはこちらの動画を参考にしてください。
椅子に浅く座り足を開くことで股関節の負荷が程良くなります。
『ずぼらヨガ』では最初に上半身を前に倒して20秒ほど内モモを伸ばしていました。
その後に左右に20秒ずつねじっています。
背筋はなるべく真っすぐにして深呼吸しながら肩入れを行いましょう。腕で足を後ろに押すと、より股関節を伸ばすことができます。
椅子があればどこでもできます。
無くてもチャレンジしやすいポーズだと思います。
『ずぼらヨガ』著者の崎田ミナさんのWEBコラムはコチラになります。
呼吸筋がストレッチされ深い呼吸ができ、全身に酸素が行き渡り身体がスッキリすると『ずぼらヨガ』に書いてあります。
体側を伸ばすポーズはぜひ深呼吸を意識して行ってみてください。
股関節のストレッチを行うと、股関節周りの太い動脈と静脈の血流が良くなるのとリンパの流れも良くなって老廃物を流し出し身体がスッキリ軽くなるそうです。さらに横隔膜とつながっている大腰筋と言うインナーマッスルがほぐされ深呼吸しやすくなりリラックスできるそうです。
四股立ち肩入れのポーズの効果をまとめておきます。
- 背中、肩回り、股関節のストレッチ
- 肩こり、骨盤の歪み改善
- 体幹強化
- リラックス効果
おわりに
ずぼらでオーケーなポーズシリーズとして四股立ち肩入れのポーズについて学びました。
僕も高校野球をしていた頃はやっていたような気がします。外野の守備って暇な時間あるので。ちょっとした時間に行ってぜひリラックスしてください。以上ズボローでした!
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。