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ヨガ ずぼらでオーケー7 扇のポーズ/稲穂のポーズ(イスVer.)

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右上が扇のポーズ 出典:atpress

はじめに

気軽にヨガを始める、続けるのにおススメの本『ずぼらヨガ』を買いました。
その本に登場するポーズについて学びたいと思います。

今日は「扇のポーズ」についてです。『ずぼらヨガ』では椅子に座りながら簡単にできます。ではさっそく調べていきたいと思います。

扇のポーズ わき腹を伸ばす

このページで紹介する扇のポーズは広池ヨーガでの呼び名で、他の流派では「稲穂のポーズ」(パリブリッタジャーヌシルシアサナ)と呼ばれています。

同じく扇のポーズと呼ばれている別名「ピラミッドのポーズ」については別の機会に学びます。ちなみにこんなポーズです。


扇のポーズは片足を曲げて座り体側を伸ばすポーズです。やり方について動画を見てみましょう。

ゴクリ…(;^ω^)


いやー柔軟性が求められるポーズですね~。
でも僕はヨガでポーズの美しさを求めていないので気楽にやっちゃいます。

ちなみに『ずぼらヨガ』での扇のポーズは、椅子に座りながら行っています。
椅子に座りながら行う動画は無いのですが、表紙画像の右上にあるポーズです。

これなら簡単でしょ!?(*´▽`*)


本来は体側と股関節を同時にストレッチするためのポーズですが、わき腹を伸ばすだけでも十分にリラックス効果を得られるようです。

やり方を書きますね。

  1. 背筋を真っすぐにして座り、両手を水平にします
  2. 上半身を横に倒していきます。倒れる側の手で机や椅子を支えましょう
  3. 上側の手は耳の横ではじめは真っすぐにしながら5呼吸キープします
  4. 今度は上側の肘を曲げて胸を広げるように顔と目線を上にして3呼吸します
  5. 終わったら反対側も同様に行いましょう

『ずぼらヨガ』著者の崎田ミナさんのWEBコラムを見た方が全然分かりやすいですね(笑)

 

呼吸筋がストレッチされ深い呼吸ができ、全身に酸素が行き渡り身体がスッキリすると『ずぼらヨガ』に書いてあります。

体側を伸ばすポーズはぜひ深呼吸を意識して行ってみてください。

体側をストレッチすることで様々な効果が得られます。扇のポーズの効果は次の通りです。

  • 背骨、肩、わき腹のストレッチ
  • 肩こり、頭痛、腰痛の改善
  • 腹部組織の活性化
  • 消化機能の改善

片足を伸ばすやり方の場合、股関節のストレッチ効果が加わります。

おわりに

ずぼらでオーケーなポーズシリーズとして扇のポーズについて学びました。
体側を伸ばすポーズは簡単だしスッキリするのでぜひ行ってみてください。

ちなみに似たようなポーズで「三角のポーズ」というものがあります。
立ったまま扇のポーズを行うイメージでして以前記事にしたので良かったら参考にしてください。

ちなみにこのポーズは 美脚のポーズとして有名です。(^^♪

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皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。

それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。