シヴァナンダヨガの太陽礼拝ポーズ2 八点のポーズ
はじめに
シヴァナンダヨガの太陽礼拝で登場する個別ポーズについて学びたいと思います。
今日は四肢で支える杖のポーズの代わりに行う「八点のポーズ」(アシュタンガ・アーサナ)についてです。
四肢で支える杖のポーズは腕立て伏せの伏せ状態となるポーズで、けっこう腕の力を使うしんどいポーズでしたが、八点のポーズは少し簡単そうです。
では調べていきたいと思います。
八点のポーズ 胸と頭もつけて四つん這い
八点のポーズまたは八点立ちのポーズとも言うこのポーズは、両手、両膝、両足と胸そして頭を地面に付けるポーズです。
四つん這いで胸と頭も下ろしちゃいます。頭は顎あるいは額をつけます。太陽礼拝では額を付けています。
四肢で支える杖のポーズに比べれば負担が少ないポーズですね。
でも腰だけ上げるのちょっと難しい…。できているのか気になりますね(笑)
注意ポイントは前に重心をかけ過ぎないこと、そのためにおへそに力を入れて背骨をカーブさせ腰を上げるようです。
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上記サイトでは、地面に付いている8点より自分の状態を観察してみる記述があります。ヨガでは気づきが大切だと言います。
なるほどー。このようにどこを観察するか書いてあるのは初心者にはありがたいです。
効果は主に背中に表れます。腕や手首を強化する四肢で支える杖のポーズとは効果も異なりますね。
- 背中の柔軟性
- 内臓の働きを良くする
練習方法 個別練習はしなくて良い
注意点は腰を上げることですが、練習して腰に負荷をかけ過ぎるのも避けたいので、太陽礼拝の中で意識しながら上達すれば良いと思います。
ちなみに僕が通うヨガクラスでは八点のポーズのような形でなく、お腹も地面に付けちゃっていますね。おそらく腰や腕の負担をなくすためだと思います。
何回か試してみると確かに自然に胸が地面に付かない時がありました。1回1回自分の状態を確かめなが行える良いポーズですね。
おわりに
シヴァナンダヨガの太陽礼拝に出てくる八点のポーズについて学びました。
背中を意識するポーズなのですね。こちらも腰を痛めないよう気をつけてつけて行いたいと思います。
シヴァナンダヨガの太陽礼拝はアシュタンガヨガの太陽礼拝より、背中の柔軟性を高めてくれるポーズが出てくるようです。猫背が改善されるといいなあ。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。