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リラックスして。楽しんで。

ヨガ 死体のポーズは本当に心がリラックスできるから聞いてくれ

はじめに

僕は去年、軽度のうつ症状や睡眠障害となり健康のため今年からヨガを習い始めました。初回で早くも効果が表れ、眠れるようになったのは本当に嬉しかった。

ヨガの適度な運動がストレス解消につながったのもありますが、今から説明する「死体のポーズ」(シャヴァサーナ)で心がリラックスできたのが大きかったと思っています。

同じような症状に悩んでいる方や、ヨガに触れたことのない方に是非とも知ってほしいリラクゼーションのポーズです。

死体のポーズ 誰でもできるお休みのポーズ

たいそうな名前が付いている死体のポーズですが、シンプルにただ仰向けで休むだけと考えてオーケーです。

上手にやるのが難しいとか奥の深いポーズと説明するのもありますが気にしなくて良いです。やり方はこちらの動画を見てください。

マジでこれだけです!ポーズと言うよりお休みでしょ!(笑)
体験をもとに一応押さえた方が良いポイントはあります。

  • 最初に伸びを入れる

クラスでやっている方法です。仰向けになったら両手をバンザイして手足を伸ばしてからこのポーズに入ります。
緊張してから緩まることでリラックスするのだと思います。

  • 楽な姿勢で休んで良い

手足や頭の位置は自分の楽になる位置を探します。左右に差が出ても大丈夫です。

できるとリラックス効果が増します。はじめは自分の呼吸を感じて、次第に呼吸への意識も気にしなくすると良いです。

この3点を押さえながらお休みするだけで大丈夫です。

死体のポーズはヨガの最後に行うことが多いです。僕が通うシヴァナンダヨガは特徴的で、開始時、ポーズ毎の合間、終了時と頻繁に行います。
クラスでは最後のときは部屋を暗くして、けっこう長い時間行います。5~10分位でしょうか。それ以外は1,2分くらい。
本当に頻繁にお休みします。でもこれが驚くことにヨガが終わると頭が軽くなりふわーっと軽くなるのです。

たいして疲れていないのに眠れてヨガはマジですごかった…。
その感動がヨガを続ける動機となっています。(このブログもそう)

死体のポーズの効果を箇条書きにすると以下になります。

  • 深いリラックス
  • ストレス解消
  • 疲労回復
  • 自律神経を調整

死体のポーズだけでなく、何かしらのポーズとセットで行うとより効果が得られるのだと思います。
休んでいる時間がもったいないと思わず、このお休みのポーズのためにヨガを行うと考えてみたらいいと言う先生の言葉に納得です。

細かい点を書いていきますね。

  • 寒くない格好で

冬場などヨガのあとに行うと身体冷えるので上着やブランケット、靴下など身に付けて大丈夫です。

  • 寝ても大丈夫

本来は寝ないようにするのですが、眠いのは疲れているからなので身を委ねちゃいましょう。(もち風邪注意で)

  • 理想はからだが溶けるような感覚となること

休むことに意識を持つと不安や恐れなどはなかなか消せないです。からだが溶けていくような感覚だと深いリラックス状態と言えるようです。(宇宙的な感じ?)

おわりに

ラクゼーションのための死体のポーズについて体験をもとに紹介しました。
今回は皆さんがストレスなど抱えたときにこの記事を思い出して、少しの時間でも試してほしいなと思って書きました。
ヨガすげえ、からヨガ楽しい、となってヨガ続けてますーとなってくれたら嬉しいですね。

皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。

それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。