ヨガ ずぼらから1歩前進 簡単ポーズ11 牛の顔のポーズ/牛面のポーズ
はじめに
ヨガの勉強をするため本格的な書籍『ハタヨガの真髄』を購入しました。
その本に登場するポーズについて、簡単そうなものから学びたいと思います。
今日は「牛の顔のポーズ」(ゴームカ・アーサナ)についてです。
はじめて聞くポーズでビビってます。さっそく調べていきたいと思います。
牛の顔のポーズ タオルを使い背中に腕をまわす
サンスクリット語でゴーが牛、ムカが顔を意味しています。牛面のポーズとも呼ばれています。牛乳好きのためホルスタインをイメージしてしまい、なぜ牛の顔なのかと腑に落ちていませんが動画をご覧ください。
ニガテなヤツ来た…。
簡単に言うと足を交差させながら座り、背中に腕をまわして掴むポーズですね。
腕を背中に回して掴むのが大変ですよね。痛めないよう始めのうちはタオルを使うようにしましょう。背中を真っすぐにする意識が大事です。頭で手を後ろに押すのはOKです。
足の位置がキツイようでしたら無理のない範囲で崩して行いましょう。シェイクヨガで有名な泉先生の動画がありましたので、ご覧になりながら足の位置を調整してみてください。
正座で行うやり方や、座布団を敷いてお尻の高さを調整するやり方もあります。腕も足も自分のできるやり方で行うのが大事です。
手を掴んだ後に前に傾くとお尻の柔軟性が高められるみたいですね。やらなくても大丈夫ですがチャレンジできそうな方は是非試してみてください。
『ハタヨガの真髄』でも難易度60段階中2となっていました。笑うしかないっす!
普通の呼吸で30~60秒キープしながら目線は真っすぐ前方を見てください。そして両手両足をほどき軽く伸ばしたら反対側も行いましょう。左右で動く範囲が違うと思いますので無理はしないでくださいね。
牛の顔のポーズは股関節と肩の柔軟性を同時に高めるポーズです。牛の顔のポーズの効果をまとめます。
- 肩、股関節、足のストレッチ
- お尻、背中、二の腕の強化、シェイプアップ
- 座骨神経痛、軽い腰痛、冷え性、肩こりの改善
肩こりの解消にも効果的なので是非チャレンジしてみてください。
深刻な首と肩の故障がある場合は禁忌となります。
おわりに
簡単ポーズを覚えようシリーズとして牛の顔のポーズについて学びました。
背中まわりがスッキリしますね!なかなか良い効果を得られそうですし、無理せず補助具を用いて継続しようと思いました。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。