ヨガ ずぼらから1歩前進 簡単ポーズ8 椅子のポーズ
はじめに
ヨガの勉強をするため本格的な書籍『ハタヨガの真髄』を購入しました。
その本に登場するポーズについて、簡単そうなものから学びたいと思います。
今日は「椅子のポーズ」(ウトゥカタアーサナ)についてです。
下半身の強化に効果的なポーズのようです。さっそく調べていきたいと思います。
椅子のポーズ オラァ1年生 全員空気イスだぁ!
ウトゥカタはサンスクリット語で「力強い」とか「激しい」と言う意味らしいですが、完成形が椅子に座るようなかっこうなので椅子のポーズと呼ばれています。
力強くて椅子ですからね。僕にどんな格好をさせるのか想像できます。動画をみましょう
ほらぁ!やっぱり空気イス!!
部活で先輩に散々しごかれた苦い思い出が蘇ります!
最初の立ち方ですが、山のポーズと言うヨガの基本姿勢をします。洗練しようとすると奥が深い立ち方なのですが、とりあえず足幅をこぶし2つ分程度開いて両足の人差し指が真っすぐ平行になるように立ちます。
息を吸って両手を上げて、息を吐いてお尻をできるところまで下げます。
以下のポイントを心掛けながら行います。
- 膝がつま先より出ないこと
- 肩の力を抜くこと
- 胸を開くこと
- お腹の出過ぎや腰の反り過ぎないようお腹に力を入れること
下半身は踵の方に体重がのるように意識してみてください。足が真っすぐ平行なままお尻を下ろすのはコツが必要で、モモを内転させるのがポイントです。
このまま数秒間キープします。30秒続けられれば十分だそうです。
キープが終わったら山のポーズに戻り楽にしましょう。
『ハタヨガの真髄』では難易度60段階中2となっていました。
長時間のキープは大変ですが、自分のできる範囲で数秒だったら気楽にできますね。
椅子のポーズは見た目通り下半身を中心に鍛え、肩こり解消などの効果があるようです。椅子のポーズの効果をまとめます。
- 足の筋肉を均等に発達させる
- 足首の強化
- 肩こりの解消
- O脚、冷え性の改善
- 胸筋のシェイプアップ
- 心臓のマッサージ
- 腹部内臓および背中の機能を整える
ちょっと大変ですが色々な効果が得られるようですね。このポーズは乗馬をする人におススメだそうです(するか!笑)
おわりに
簡単ポーズを覚えようシリーズとして椅子のポーズについて学びました。
マットとか不要でどこでもできますし、デスクワーク中に気晴らしに行うこともできるのでおススメです。立ちポーズが続いたので、次は違う系統の簡単ポーズを探してみます。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。