ヨガ 太陽礼拝ポーズを個別に学ぶ4 半分の立位前屈のポーズ
はじめに
太陽礼拝の効果を高めるため、1つ1つのポーズについて勉強しています。
今日は「半分の立位前屈のポーズ」(アルダ・ウッターナーサナ)です。
流派によって太陽礼拝に取り入れているポーズです。さっそく調べていきたいと思います。
半分の立位前屈のポーズ 背骨を伸ばす
半分の立位前屈のポーズは太陽礼拝では前半は立位前屈のポーズの次に行い、後半は立位前屈のポーズの前に行う立位前屈とセットでやるポーズです。
「半分」と言うのは立位前屈から上半身を半分くらい起こすと言うことだそうです。(アルダ=半分の)
足は立位前屈のポーズと同じく膝を曲げても良いそうですが、上体を起こすことで膝はまっすぐし易かったです。こちらの動画をご覧ください。
注意ポイントは、このポーズの目的は背中を伸ばすということです。
太陽礼拝レベルアップ!アルダ ウッタナーサナのミスアライメント | ヨガと自分探求のための知恵と術 - TULA
背中を丸めずに頭を上げても、首を後ろに縮ませない、つまり目線を上げ過ぎないように気をつけます。
イメージとして、背骨から肋骨、肩から首、頭頂までの1つ1つの骨の間隔が開いていくようなイメージで上半身を伸ばすと書いてありました。なるほど…。
効果は以下の通り上半身にあるようで、今まで足に意識が向いていたので改善していきます。
- 背部の強化
- 姿勢の改善
- 腹部の活性化
練習方法 背中を伸ばすイメージを持つ
立位前屈のポーズとセットで行うため下半身に意識が向いていたのを、背中を伸ばすイメージに直しつつ太陽礼拝を行えば特別な練習はしなくて良いと思います。
一度の太陽礼拝で2回行うシーケンスとなっているので、太陽礼拝のなかで背中を伸ばす意識を持つようにしましょう。あと足が思ったり伸ばせそうなので真っすぐにしてます。モモ裏がほどよく伸びて気持ちがいいです。
おわりに
太陽礼拝のなかに登場するポーズとして半分の立位前屈のポーズについて学びました。
半分の立位前屈のポーズが上半身に効果があるポーズであると分かったことは良かったです。僕はヨガ初心者なのでまず快適に継続することが1番だと思いますが、その中でも正しいやり方や効果が得られればもちろん嬉しいです。
そろそろ太陽礼拝でパワフルなポーズが登場してきますね。しっかり学んでいきたいと思います。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。