シヴァナンダヨガ 12の基本ポーズ7 バッタのポーズ
はじめに
新しいヨガマットはクッション性が高く、今のところ買って正解でした!少し柔らかいので若干依然よりフラつくのですが山のポーズの良い練習になるのではないでしょうか。
シヴァナンダヨガの12の基本ポーズについて学んでいます。
今日は「バッタのポーズ」(サラバアーサナ)についてです。前回のコブラのポーズに続いて後屈のポーズとなります。さっそく調べていきたいと思います。
バッタのポーズ 仰向けで足を上げる
バッタのポーズは流派などによって細かいやり方が異なるようですが手を太ももの下に入れるやり方を紹介します。
仰向けに寝て手を太ももの下に入れます。その体勢から足を片方ずつ上げて最後は両足を上げます。こちらの動画をご覧ください。
ついついふんぬーーーってなりがちです。
手の向きは甲を下にしたり、拳を並べて親指を床に押し付けたりとこちらも様々でした。手の組み方で足の上がりやすさが変わるみたいです。
ポイントは手で床を押しながら足を上げることです。始め立ては足がつったりしない様に無理をしないでください。
効果は主に背中から下の方に働きかけて、内臓機能や便秘改善も期待できるそうです。
- 腹部、背中の下の方、脚を強化する
- 内臓をマッサージし、消化機能を活発にし、胃の異常や腹の張りを治して便秘を予防する
- 背骨を柔軟にし、仙椎、腰椎周辺の痛みをとりのぞく
- 膀胱や前立腺の疾患にもよい
練習方法 足は数センチ上げるだけで良い
バッタのポーズで両足を上げるのが難しい場合は片足ずつで良いので繰り返し行いましょう。数センチしか上がらなくても構いません。繰り返すことで後ろ側の筋力がついてできるようになります。
片足での練習なら足は上がるようになってきたのですが、バッタのポーズってけっこう力んじゃいますね。歯もくいしばりやすいです。なかなかリラックスまでの道のりは遠い?練習量が足りないだけ?
おわりに
シヴァナンダヨガの12の基本ポーズのバッタのポーズについて学びました。
このポーズはあまり行っていなかったのですが、足の後ろ側を中心に鍛えるポーズは今まで登場してないですね。
あと代謝アップによる冷え性改善の効果も僕には嬉しいので、なるべく取り込むことにします。たまにやると足がつりそうになるので日々練習ですね。
皆さまのアドバイスをいただけましたら幸いです。
それでは、自分の呼吸を感じて。ありがとうございました。